Google・・・この世の情報全てを掌握する世界最強の大企業

Google検索やYouTubeなど、私たちの生活になくてはならない多くのサービスを提供するGoogle。今や人類の生活すべてを支えているといっても過言ではない世界最強の大企業です。

今回は、Googleとはどんな企業なのか、どんな活動をしているのかを調査しました。

Google創立と歴史

Googleの歴史は1996年、当時スタンフォード大学の博士課程に在籍していたラリー・ペイジとサーゲイ・ブリンの出会いから始まりました。

2人は研究プロジェクトとして「リンクを使用して個々のウェブページの重要性を判断する検索エンジン」を開発しました。この検索エンジンは当初、「Backrub」と呼ばれていました。(この検索エンジンこそが後のGoogle検索です)

1998年、アンディ・ベクトルシャイムから10万ドルの資金援助を受け、カリフォルニア州にあるアパートに非公開会社として設立されたのが今のGoogleなのです。

その後数年間でGoogleは研究機関のみならず、シリコンバレーの投資家らの注目を集めるほどの企業として成長を遂げました。そして2004年、NASDAQ市場に上場し、最初の株式公開をしました。

Googleの歩み

Googleの主要サービス

Googleは様々なサービスを提供しています。その中でもGoogleの柱と言える主要サービスは以下の通りです。そのどれもが創造性や独創性に溢れており、私たちの生活になくてはならないサービスとなっています。

Gメール

言わずと知れたメールサービス。ほとんどのフリーメールを使った中で一番のおススメです。
メールの検索機能などの使い勝手も良く、他のメールアドレスを使っている人も乗り換え推奨です。

YouTube

言わずと知れた世界最大の動画共有サイト。気になる動画、おもしろい動画をキーワードで検索できます。他の動画サイトと比較しても、画質や使い勝手において他の追随を許しません。大概の動画は全てYouTubeにあるといっても過言ではないでしょう。

GoogleMap


現代社会において住所や道順を調べる際には必須のツール。ストリートビューで世界中を歩いた気分になったり、○○から○○と入力して乗り換え検索をするのも便利です。これなしに電車に乗ることなんてできないという方も多いのではないでしょうか。

これさえあればカーナビなんて買う必要がないとさえ思えてくるほどで、私達の生活に最も深く根差したサービスの一つと言えるでしょう。

GoogleChrome

世界で最も多くの人が利用しているウェブブラウザーです。シンプルで使いやすく、今なお進化し続けています。検索速度が速く拡張機能もどんどんよくなってきています。

そのため、自分好みにカスタマイズする楽しみもあります。

Googleカレンダー

シンプルで使いやすいカレンダーです。大事な予定をメールで通知する、誰かと予定を共有する、紙に印刷して普通のカレンダーにする、携帯で確認するなど、たくさんの機能を盛り込んだカレンダーサービスです。

Picasa


動作が軽いgoogleの画像管理サービス。
写真のちょっとした編集や整理も可能でみんなで共有したり、スライドショーも楽しめます。

GoogleEarth

衛星写真を使ったデジタル地球儀。立体的に表示されるため、ビルや山などには高さが存在します。フライトシュミレーター機能など遊び心も満載のサービス。

世界中の土地を鮮明に見ることができるため、GoogleEarthを使ってあたかも現地に旅行したかのような気分に浸ることができます。

Google翻訳

英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、中国語や韓国語など、世界55の言語に対応したオンライン翻訳サービス。それぞれの言語を相互に変換することが可能で、何語かわからないものについても言語を自動検出して日本語に翻訳できます。

ただし今のところ翻訳精度はあまり良くなく、支離滅裂で意味不明の文になったり、文法的におかしい日本語になったりします。

しかし、翻訳アルゴリズムは年々凄まじい進化を遂げています。翻訳家が不要となる時代もそう遠くないかもしれません。

Googleの理念

Googleの理念、それは「世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスできて使えるようにすること」です。これは創業時に開発された最初の検索サービス「Backrub」から現在の「Google検索」まで続くGoogleの根幹を成す理念です。

非公式なスローガン(従業員行動基準)には「邪悪になるな (Don’t be evil.)」というものもあります。その他、「Googleが掲げる10の事実」というものもあります。いずれもユニークで、Googleらしさを表しています。

Googleが掲げる10の事実

  1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後から付いてくる
  2. 1つのことをとことん極めてうまくやるのが一番
  3. 遅いより早いほうが良い
  4. ウェブ上の民主主義は機能します
  5. 情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない
  6. 悪事を働かなくてもお金は稼げる
  7. 世の中にはまだまだ情報があふれている
  8. 情報のニーズはすべての国境を超える
  9. スーツがなくても真剣に仕事はできる
  10. 「素晴らしい」では物足らない

Googleに入社するには?

みんなが憧れる世界最強の大企業Google。入社したいと思う人は大勢いますが、実際に入社できるのは一握りの者たちだけです。

毎年200万通もの就職申込書を受け取っているという同社。世界中から採用希望のメールが届きます。あらゆる経歴を持っている人たちです。このうち採用になるのは年間数千人。ハーバード大学などアメリカの名門大学の実に25倍もの狭き門なのです

世界有数の企業が求める人材とはどのようなものなのでしょうか。
Googleが掲げる採用基準、「Google社採用の掟」とは以下の通りです。

Google社採用の掟

  1. 自分より優秀で博識な人材を採用せよ。学ぶもののない、あるいは手強いと感じない人物は採用してはならない。
  2. プロダクトと企業文化に付加価値をもたらしそうな人物を採用せよ。両方に貢献が見込めない人材は採用してはならない。
  3. 成功を成し遂げる人物を採用せよ。問題について考えるだけの人物は採用してはならない。
  4. 熱意があり、自発的で、情熱的な人物を採用せよ。仕事がほしいだけの人物は採用してはならない。
  5. 周囲に刺激を与え、協力できる人物を採用せよ。ひとりで仕事をしたがる人物は採用してはならない。
  6. チームや会社とともに成長しそうな人物を採用せよ。スキルセットや興味の幅が狭い人物は採用してはならない。
  7. 多才でユニークな興味や才能を持っている人物を採用せよ。仕事しか能がない人物は採用してはならない。
  8. 倫理観があり、率直に意思を伝える人物を採用せよ。駆け引きをしたり、他人を操ろうとする人物を採用してはならない。
  9. 最高の候補者を見つけた場合のみ採用せよ。一切の妥協は許されない。

引用:『How Google Works 私たちの働き方とマネジメント』「採用のおきて」P.186

上記の9番目の項目に見られるように、非常に有能で特殊技能をもつ人のみを厳選して採用することで知られるGoogle。ハーバードの博士課程クラス、つまり日本でいうなら東大クラスの学歴と独自の強みが無いと採用されません。

採用試験も他に類を見ない、独創的なものです。面接時間は30分と決められており、その間に応募者の思考力や発想力、社交性から情熱などを厳しくチェックされます。ただ単に勉強ができる程度の秀才では採用されないのです。

労働環境の福利厚生はずばぬけていています。社内食堂は無料で利用でき、オフィスに置いてあるお菓子も食べ放題。年収は1000万円越え。優秀な人材を囲い込むために好待遇を用意している辺りが一流企業たる所以でしょう。

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