銀行は体育会系とノルマで地獄・・・銀行員が辛すぎる理由を解説

就活生には人気の就職先といえば銀行です。銀行員と聞くとなんとなくかっこよく、高収入・高ステータスのイメージがあり、今年も多くの就活生が応募しています。

しかし銀行がとてつもなくブラック企業だということはあまり知られていないようです。今回は、銀行がブラックであることを解説します。

銀行がブラック化する理由

銀行という組織はなぜブラックなのか。その主要な原因は次の通りです。

組織が未だに体育会系でパワハラ三昧

銀行という組織は未だに体育会系の風潮が蔓延しています。

上下関係が厳しく、上司の言うことは絶対という風潮があります。飲み会も多く、お酒を注いでは偉そうな説教を笑顔で聞きつつ、パワハラ・アルハラを受けなければなりません。

ノルマができないときは根性論&精神論で叱責され、パワハラを受け続けることになります。

過酷すぎるノルマ&ノルマ&怒号

銀行員が辛いと思うのは、あまりにも過酷すぎるノルマです。

毎月ノルマを振り分けられ、それを達成できないとパワハラ地獄ですので、みんなノルマに追われて必死です。それが毎日毎日続くのが辛くて仕方ないのです。

しかも銀行員が売るのはリスクの高い金融商品です。金銭に関わることですから客もそう簡単には買ってくれません。それでも売るためには嘘をついたり、相手を騙すようなことをせざるを得ず、良心の呵責に苦しみます。

仕事柄、1円たりともミスが許されないというプレッシャー

銀行員が扱っているのは「お金」であって、数字そのものではありません。お金の管理が厳正であるということが銀行への信用度に直結しています。ゆえに、1円たりとも計算ミスが許されないというプレッシャーがあります。

もし計算が合わなかった場合、銀行員は全員血眼になってその日入出金を調べます。ミスが見つかり、計算が合うまで帰れません。

このようなプレッシャーのかかる業務を毎日やらなければならないので、精神の消耗が激しく、あまりのストレスによってノイローゼやうつ病になって退職する人も少なくありません。

銀行に関するネット上の口コミ

とにかく雑務が多くてミスも許されん業界やから、精神病んでくるで
さらには資格、勉強会、ノルマとか重なってアカン

ノルマ&ノルマ&ノルマ。

達成できなければパワハラ・恐喝・怒号・恫喝当たり前。
ノルマを達成できない奴には何をしても許されるという風潮がある。

外回りから帰ってきて20時くらいか
席について雑務こなしてると一人ずつ個室に呼ばれる。あの緊張感がやばい
一日の営業速報が社内LANでランキング形式で発行されるんだが、それをプリントアウトしてハンコおして上司に持って行くんだよ
個人ランキングと支店ランキングがあって、自分のところにチェックを入れておく、でそれを個室に持ってく→詰められる
当社一筋ベテラン営業マンでも今にも電車に飛び込みそうな顔で帰ってくる
人格破壊されるまじで。

内定者に対する人事部職員の態度が12月を境に180度変わるの笑えるぞ。最初はチヤホヤされてたけど急に口座ノルマやら資格ノルマの状況でこれでもかと罵倒されだしてこれが本性なんやなと察した。これが延々と続くと考えると働く気失せるわ。

銀行が行きたい企業ランクトップクラスなのってよくわからんわ、投信売るだけの仕事だぞ。そりゃ一部の出世するやつはいいけど、そうでない限り支店で投信売る機械
某赤バンクで働いてたけどあの社名書いた紙袋もって新規開拓営業はほんと地獄だった

銀行員は窓口で札数えているのが全てではないんやで
投資信託とか客に損させる金融商品売らなアカンし
そのノルマがえげつないんや

金融は綺麗な服を着た奴隷だからな。
休日は資格勉強漬けで転職や趣味も出来なくなる。
実質的な休日は無いと言っても良い

メガバンの新卒3年以内の離職率は8割越えやでー

ほとんどの上司がDQN。倫理もなにもありません彼らには。

銀行の内情を知りもせず、銀行員の高給・かっこいいイメージに釣られて面接をして、銀行の大量採用文化のおかげで内定ゲットし、おおはしゃぎして周囲に自慢していた大学生が、入行一年で爆死するのは、もはや例年の風物死。

銀行員の職業病→うつ病

銀行の有名ブラックコピペ

課長:おいアホ!いつになったら稟議まわすんだ?この程度の社数で仕事回らねえなら担当外すか?
それとも仕事してる振りしてんのか?月曜日から客サ行くか?それともローンやりたいのか?
代理:だめですよ課長、コイツには客サすら任せられませんってw宝くじの呼び込み位しか出来ませんよw
課長:そうだな、じゃあ今日1日外立っとけ。声出さなかったらうちの課クビな。それが嫌なら辞めてくれ。
あととりあえずお前その机空けろ、一年生に使わせた方がまだましだからな。パソコンの中身も消せ。検査怖いし。
代理:おい、宝くじやってたから数字行きませんでしたは通用しないからな!てめえ、自分でやるって言ったんだから数字はやれよ!
先輩:呼び込みのあとコピーとファイル整理あるからダラダラしてんじゃねえぞ。課長も俺も昼飯食ってないからお前にも休憩なんて絶対とらせねえぞ。
あと忘れずにパソコン切れよ、お前には時間外つけさせねえからな。
代理:おい…さっきから何だてめえそのふてくされたツラはよ?!自分が不遇だと思ってんのか?
今のてめえにはこれが相応の扱いなんだよ。認められたかったら這い上がれるよう努力しろよ?
課長:お前にはもうそういう気持ちもないんだろ?どうせ甘やかされて育ったんだろうな。やる気ないんなら辞めてくれ。お前なんかと一緒に仕事したくないからよ。どうなんだ?あ?

とあるメガバンク支店の日常

スルガ銀行に関する第三者委員会からの報告書

スルガ銀行という地方銀行があります。地方銀行の中ではトップクラスの収益性を誇り、その優れた業績から「地方銀行の優等生」とまで言われた銀行です。

しかしこの銀行、実際は粉飾決算や捏造、パワハラから公文書偽造などの違法行為のオンパレードであったということが第三者委員会の報告によって明らかになりました。

その報告書が、銀行という組織がいかにブラックであるかを物語っています。パワハラ・ブラック案件があまりにも多すぎるので、報告書の一部分だけ抜粋して紹介します。

もっと読みたい方は、下部に報告書のリンクを張っていますので、そこから全文を読んでみて下さい。

スルガ銀行の調査報告書(一部抜粋)

  • 毎月、月末近くになってノルマができていないと応接室に呼び出されて(バカヤロー)と、机を蹴ったり、テーブルを叩いたり、1~2時間と永遠に続く。怒鳴られる
  • むしろ数字で怒鳴ったりしない支店長の方が珍しい
  • ノルマができないと夜10時を過ぎても帰れない。もちろん残業代は払われない
  • 過度な営業目標があり、目標は必達であり、達成できてない社員には恫喝してもよいという文化がある
  • 過度なノルマが課されるが、そのノルマを達成できてない社員にはパワハラ・恫喝が当たり前。
    →「銀行の収益を引っ張る社員」「(会社を)去れ」「お前に給料を支払うのがもったいない」「大した営業成績も上げずに時間外(残業代)ばっかりつけやがって」などと叱責される。
  • ほぼ毎日30分以上説教される
  • 上司に呼ばれ個室で2人になり叱責される。他の社員の前でも叱責される。
    「なぜできないのか?」、「それで?それで?だから?」「銀行員なんてやめちまえ」「できないくせに偉そう」などと言われる。
  • 担当しているチームの目標数字に対し進捗が不調であったとき、チーム全体を前に立たせ、できない理由を言わされた。時間は2時間以上にのぼり支店の社員の前で給与額を言われ、それに見合ってない旨の指摘を受ける。週末には自身の進退(退職するかどうか)について報告を求められた。
  • 毎日2~3時間立たされて詰められる。怒鳴り散らされる。椅子を蹴られる。一カ月間無視される
  • 「死ね」「給料泥棒」「できるまで帰ってくるな」などと平気で言われる
  • 毎日毎日怒鳴り続けられ、昼食も2週間ぐらい全然行かせてもらえず、夜も11時まで仕事をさせられ体調が悪くなり、夜眠れなくなって、うつ病になり銀行を1年8カ月休職した。
  • 数字(ノルマ)ができなかった場合に、物を投げつけられ、パソコンにパンチされ、「お前の家族皆殺しにしてやる」と言われた。上司を目の前で土下座させられて謝罪させられた。椅子の背面にキックされた。

要約版→スルガ銀行調査報告書(要約版)

公表版→スルガ銀行調査報告書(公表版)

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