倒産寸前!末期の企業に見られる倒産の予兆4選

毎年数多くの会社が起業される一方、それと同じくらいの企業が倒産しています。

日本では過去に山一證券や日本航空(JAL)などの大企業ですら倒産していますし、中小企業などは毎日あちこちで潰れています。

そして倒産する企業には必ず予兆があります。今回は、そういった倒産の予兆を調べました。

給料振り込みが遅延する

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給料支払いが遅延するというのは、会社が倒産することを示す最たるサインです。

「何だか最近給料の振り込みが遅れているな」とか「1日ぐらい遅れることもあるだろう」と思っている人は感覚が鈍すぎます。給料の遅延というのはあなたが思っている以上にヤバいことです。

たった一度でも給料支払いが遅延したらアウトと考えて間違いありません。給料の遅延が一度でも起こった時点で倒産はもう目前まで迫っています。既に会社は末期の状態であり、後は遅かれ早かれ潰れるのです。

なぜなら、給料の支払いが遅れるということは「資金繰りがかなり厳しい状況である」ことを示しているからです。会社に現金が足りておらず、払うべきお金が払えない状態なのです。いつ取引ができない状態(破産状態)になってもおかしくありません。

そもそも給料というのは、会社が支払わなければならないお金の中でもかなり上位に入るものです。そのうえ、給料は毎月決められた日に法定通貨で支払うことが法律で義務付けられています。

それを支払えないということは「もう会社が存続していくこと自体不可能」だと自白しているようなものです。

したがって、信用を失うこと覚悟で取引先への支払いを多少遅らせることは稀にありますが、給料の支払いを遅らせるということはまともな企業には絶対にあり得ないことです。

ゆえに、給料の遅延が起きたらもう倒産は既定路線に入っていることを自覚し、泥船から脱出する準備を整えておくべきなのです。

退職者が急に増える

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退職者が急に増えだしたら倒産のサインです。

会社の実態とは、そこで働いている人達そのものです。その従業員たちがいなくなるということは会社そのものがなくなるということを意味しています。どんな会社でも、働き手がいなければ事業を継続することができません。

加えて、末期の企業では「この会社にはもう未来が無い。もうここはダメだ」と見切りを付ける人が出始めるので、社員の中でも有能な人から先に退職していきます。

それで残るのは泥船(業績の悪い会社)にしがみつくしかない無能な人たちです。無能だけが残った会社に事業を続けるだけの力があるはずもなく、徐々に業績を落として倒産へと向かっていきます。

退職者の中でも、特に経理担当者が退職しだしたら赤信号です。

なぜなら経理担当者というのは会社の経済状況を最も身近に把握している人であり、会社が順調か倒産しそうかをよく知っています。つまり、彼らが逃げ出すということは倒産までのカウントダウンが既に始まっているということを意味しています。

財務諸表に悲惨な数字が見られる

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当たり前の話ではありますが、倒産しそうな会社の財務諸表には悲惨な数字が書き込まれています。

どれだけ泣こうが喚こうが数字は嘘をつきません。財務諸表を見れば会社の経済状態がはっきりと分かります。損益計算書を見れば赤字になっていることが、貸借対照表を見れば借金と現金の量がはっきりと分かってしまいます。

これを防ぐために、倒産寸前の企業は粉飾決算によって財務諸表を誤魔化そうとすることがあります。しかし、詳しく調べていけば不自然な数字は自然と浮かび上がってきます。

しかも粉飾決算は犯罪であり、バレた時点で罰金を支払わなければなりません。犯罪が明るみになって信用を失えば、倒産を加速させる結果につながります。

会社の事業状況と財務諸表を照らし合わせながら見ていけば、倒産しそうな会社というのは自ずと分かるのです。実際、賢明な投資家はこのようにして倒産しそうな会社を見分けて、危険な投資を避けています。

銀行が融資を渋る

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銀行は倒産しそうな会社への融資を渋ります。

銀行が一番恐れていることは、融資したお金が回収不能になること(不良債権化)です。銀行にとって、貸したお金が返ってこないということは、貸したお金分まるまる損するということを意味しているからです。

そのため、銀行というのは融資を検討する際、相手の財務状況を徹底的に調べあげます。相手にはどれだけの資産・負債があるのか、収入と支出はどれくらいか、売掛け・買い掛け、現金の量など、様々なことを調べます。

銀行は日常的にお金を取り扱っており、財務諸表と経営状態の関係についても詳しいです。相手の財務状況を調べ上げた後なら、その企業が倒産しそうかどうかなどすぐに分かります。

倒産しそうな会社に融資しても、お金が回収できなくなることは目に見えているため、銀行は決してお金を貸そうとしません。

倒産しそうな会社は資金繰りが厳しいので、どうにか現金を調達しようと銀行に泣きつくしかないのですが、その銀行から融資を断られるので倒産一直線というわけです。

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