作業が捗るための方法・ライフハック法まとめ

私たちは宿題や書類作成、勉強など、様々な作業に追われています。そういった作業をテキパキとこなせる人もいますが、そうでない人も多いものです。

今回は、そういった誰もがやらなければならない作業を捗らせるためのコツやライフハックを紹介します。

タイマーを使って、作業に時間制限を設ける

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あらゆる方法の中で最も効果的なのが「作業に時間制限を設ける」ということです。

あなたが過去に一番集中していた時を思い出してください。それは受験のとき入試問題を解いているときや、夏休み最後の日に宿題を終わらそうとしている時ではないでしょうか。

これらに共通するのは「時間制限があり、締切日時が決まっている」という点です。

「締切に追われると人は猛烈に集中する」ということが分かっています。これを「締め切り効果」と言います。逆に、「人は時間の制限がないといつまでも作業を先延ばしにする」という悪癖を持っています。

子どもの頃、夏休みの宿題を新学期直前までやらずに、青くなった経験はありませんか。どうしようもなくて泣きながら最後の1日で仕上げたという人も少なくないでしょう。

なぜ人は差し迫った時間制限がないと物事を先延ばしにしてしまうかというと、それは「パーキンソンの法則」で説明されます。

パーキンソンの法則

仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて使い切るまで膨張する

つまり、時間制限を設けずに漫然と作業をすると作業時間は延々と膨張し続けるのです。これは誰にでも少なからず当てはまることなので、「自分は先延ばし癖があるからダメだ」と思う必要はありません。

必要なのは先延ばし癖を嘆くことではなく、パーキンソンの法則があることを知り、作業に締め切りを設けるというコツを実践することです。

実際、締切に追われ数多くの原稿を仕上げている職業人である漫画家は、締切について以下のようなコメントを残しています。

(締切について)

締切に追われるというのは嫌なことだが、かといって締切が無くなってほしいかというとそれはそれで困る。締め切りがあるからこそ漫画家は原稿を仕上げられるのであって、締切が無くなったら、私は漫画を描かなくなるだろう。

週刊連載を抱えている人気漫画家は毎週大量の原稿を仕上げなければならず、毎日締め切りに追われています。彼らは締切に追われ、毎日尻を叩かれているからこそ毎週作品を出し続けられるのであって、締切に追われなくなった漫画家は仕事をしなくなるでしょう。

同様に、私達も締め切りに追われなければ作業を先延ばしにし続け、勉強や仕事などをしなくなるでしょう。だからこそ、先延ばし癖を断ち切って作業をはかどらせるためには「作業に時間制限を設ける」ことが必要なのです。

何をいつまでにやるかを「必ず紙に書きだす」

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作業を捗らせるために意外と重要なのが「作業をリストアップして、紙に書きだしておく」ということです。

多少面倒でも、必ず「何を、いつまでにやるのか」を紙に書きだしておきましょう。面倒だからと言ってやらないのとやるのでは作業効率が大きく変わります。紙に書きだす手間を含めても、書き出した方が早く終わります。

なぜかというと、「脳内の情報を紙に書き出す」という作業自体が脳を非常に活性化させるからです。

書き出す前には、頭の中で「何を、いつまでに、どれくらいやるのか」を想像し、頭の中で何を書くかを考えます。これによって自然と作業全体の見通しを立てることになり、作業全体の効率が飛躍的にアップします。

さらに手書きで書き出すときには、文字の大きさ・書くスピード・筆圧・使う言葉・時間との兼ね合いなど、様々なことを意識的にも無意識的にも考えます。これによって右脳も左脳もフルで回転し始めます。

しかも手を動かして文字を書くという行為は脳の運動野という部分に刺激を与え、脳を活性化させます。脳への血流量もアップし、脳の作業効率を向上させるのです。

さらに紙に書き出しておくことによって、「やるべきことを明確にする」という効果があります。何も書かない状況だと、

「あれもやらなきゃ。あとこれもやらなきゃ。ああどうしよう、やるべきことが多すぎて何から手を付ければいいか分からない。とりあえず面倒くさいから、先延ばしにしとこう」

となるのがお決まりのパターンです。しかし紙に書き出していけば脳内から「やらなきゃいけないと思っている作業」を書き下ろしていくことができるので、頭の中がクリアになります。

書き出した後、何から手を付けていけばいいかをじっくり考えることができますし、それらを視覚的にも確認することができます。

書き出すことによって頭の中のモヤモヤ感を消すことができるので、作業効率がアップするのです。したがって、作業前には「何を、いつまでに、どれくらいやるのか」を必ず紙に書き出しておくようにしましょう。

ちゃんと道具と作業環境にこだわる

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作業を捗らせるためには道具にこだわるのも大切です。

「弘法筆を選ばず」などと言う言葉もありますが、筆を選ばなくてもいいのは弘法だけであって、私達のような普通の人間は道具にはこだわった方が良いのです。

どのような作業をするかによってこだわるべき道具は変わります。例えば、パソコンで作業をしているような人はキーボードやマウスなどの入力デバイスにこだわった方が良いでしょう。

お気に入りの道具を使う時、人はテンションが上がりますので、作業にも張り合いが生まれます。さらにデュアルモニターしたり、CPUを高性能なものにしたりSSDに換装するなどすればさらに作業効率が激変するでしょう。

デスクワークを中心とする人に特におすすめなのが、「椅子にお金をかけること」です。デスクワーカーにとっては一日8時間以上椅子に座った状態で作業するというのも珍しいことではありません。

合わない椅子や座り心地の悪い椅子に長時間座っていると容易に腰をやられます。安い椅子に座り続けていると、あなたが思っている以上に簡単にヘルニアや腰痛を引き起こします。

腰を痛めてはどんな仕事も捗りません。健康のためにも、デスクワーカーは椅子にお金をかけるのは必須です。高級な椅子は座り心地が良いだけでなく姿勢も良くなるので、体に無駄な力が入らなくなり、作業が捗ります。

さらに、良い姿勢だと疲れにくくなるので長時間の作業も比較的楽にこなすことができます。結果的に、椅子に掛けたお金以上の効果が得られること請け合いです。

脳内設定や自己陶酔感を利用する

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脳内設定自己陶酔感も作業を捗らせるコツです。

例えば、「自分は超一流の作家で、自分の文章を心待ちにしている人が大勢いる」とか、「この仕事は超重要プロジェクトで、この企画書で会社の運命が決まる」と考えれば、単純な文書作成の仕事にも謎の張り合いが生まれます。

カタカタと忙しくキーボードをはじいていると、いかにも自分ができる人間に思えてきて、テンションが上がります。つまらない作業でも、カタカタとキーボードをはじいていると、いかにも仕事している感が出て、作業に没頭することができます。

もちろん、こういった脳内設定や安い自己陶酔感は痛々しいものですが、自分から言い出さない限り他人からは絶対に分からないので恥ずかしいことではありません。

むしろ、タダでモチベーションを爆上げする効果が期待できるので、バカにせず一度試してみるとよいでしょう。実際、仕事のできる人や勉強のできる有能な人たちには、この方法を利用している人が多いのです。

彼らは恥ずかしいから自分の口からこういったライフハックを言わないだけで、実は凝った脳内設定で自分に上手く陶酔しながら作業を黙々とやり続けているものです。

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