老人たちが教える、長いこと年を取って分かった教訓集

「亀の甲より年の功」という言葉もある通り、年長者の経験から身につけた知恵や技術は貴ぶべきです。

もちろん自分が生まれ育った時代の常識や自分の価値観を押し付けるような、いわゆる老害の意見は聞くに値しませんが、中には信頼のおける老人もいるものです。

今回はそういったご老人が学んできた教訓を調べました。

年齢90歳のご老人が教える45のアドバイス

アメリカ・オハイオ州に住む、齢90歳になるリジャイナ・ブレットさんが「人生が自分に教えた45のアドバイス」です。

1. 人生は公平では無いけれど、それでもいいものだ。
2. 疑わしいときは、次の一歩は小さく歩もう。
3. 誰かを嫌うには人生は短すぎる。
4. 病気になると仕事は自分の面倒をみてくれない。友人や家族がしてくれるのだから連絡を取っておこう。
5. クレジットカードの支払いは毎月全額支払っておくのだ。
6. すべての口論に勝たなくていい。反論にも賛成してみよう。
7. 誰かと一緒に泣こう。一人で泣くより楽になる。
8. 神様に怒っていい。彼なら受け入れてくれる。
9. 初めての給料から、老後の蓄えを始めよう。
10. チョコレートに関しては抵抗は無駄だ。
11. 「過去」と平和を維持していれば、「現在」をダメにすることはない。
12. 自分の子供に泣いているところを見られたってよい。
13. 他人の人生と比べるな。人がどんな軌跡をたどったのかなど、分かりはしないのだから。
14. もしその関係が人に言えないのなら、関わるべきではない。
15. すべてのことは一瞬のうちに変わるが、心配しなくてもよい。神は見ている。
16. 深呼吸をしよう。心が落ち着く。
17. 使えないもの、美しくないもの、楽しくないものは、何でも取り除こう。
18. もし死なずに助かったときは自分を強くする。
19. 子供時代のような幸せを持つのに遅すぎるということはない。ただし2度目は他人の力に依存してではなく自分次第である。
20. 自分の好きなことを追い求めるとき、自分の出した答えに拒否を示すな。
21. キャンドルを灯し、シーツを新しくし、素敵な下着をつける。特別な日のためにとっておくのではない。今日という日こそが特別なのだ。
22. 準備をぬかりなく、そして、なるように、ありのままに。
23. 今、変人になろう。歳を取るのを待ってから紫色の服を着なくてもよい。
24. 夜の秘め事をする上で、一番大事な機能は脳である。
25. 幸せになる上での責任は、自分自身以外にない。
26. どんな災いも、次のセリフで閉じ込めてしまえ。「5年経ったらこれはそれほど大事なことなのか?」
27. いつも「生」を選ぼう。
28. 何でも誰でも許そう。
29. 他人が自分を何と思おうと、知ったことではない。
30. 時間はどんなことさえも癒す。時間を与えよ。
31. どんな良いことも悪いことも、変わる。
32. 自分のことを、まじめに捉え過ぎる必要はない。他の誰も気にしてしない。
33. 奇跡を信じよう。
34. 神様は神様だから愛してくれる。何をしたか何をしなかったかではない。
35. 人生を計算するな。参加して今を楽しもう。
36. どんどん年齢を重ねることは、その反対よりずっといい。 若くして死ぬよりだ。
37. あなたの子供の子供時代は1度きりだ。
38. 最終的に真に大事なことは、愛したということ。
39. 毎日外に出よう。奇跡はあちこちで待っている。
40. もし皆がトラブルを山のように捨てたとして、他人のと見比べたら自分のは持ち帰ろうと思うものだ。
41. うらやましがることは時間の無駄である。もうすでに必要なものは持っているものだ。
42. 最高のときはこれから来る。
43. どんな気持ちになろうとも、起き上がって、着替えて、そして姿を見せよう。
44. 恵みなさい。
45. 人生はリボンで結ばれているわけではないが、それでもギフトである。

年齢99歳のご老人が教えてくれた人生の25の教訓

女性向けメディア・ネットワーク「PopSugar」のメイシー・ウィリアムズ氏は、家族の間で「グランパ・チーズ」(チーズおじいちゃん)と呼ばれている彼女の99歳の曽祖父について書いた記事で、誰もが活用できる彼の「人生の教訓」を紹介しています。

では、PopSugarから「グランパ・チーズが教えてくれた人生の教訓25個」を紹介しましょう。

グランパ・チーズ25の教訓

1、いつでも、気の利いたユーモアを忘れないこと。

2、最下位からスタートすることほど、よいことはない。

3、一日も欠かさずに運動しよう。たとえ気が進まなくても。

4、自分が稼ぐ以上の金を使ってはならない。

5、オレンジジュースを毎日飲む。

6、ひと目惚れは作り話ではない。

7、悪い仕事でも、仕事がまったくないよりはいい。

8、カビがちょっとくらい出ても大丈夫。食べ物を無駄にしてはならない。

9、家族は、人生で手に入れる最も大切なものだ。

10、ソーセージを毎日食べる。私には効き目があった。

11、人生はデリケートなものだ。自分を大切にしないと人生はダメになってしまう。これは私がチーズから学んだことだ。

12、本当の自分になることを恐れてはならない。

13、誰もが服を持ち過ぎだ。自分が持っているものを着て、それ以上買うのはやめなさい。

14、許せるようにならなければならない。たとえそれが難しいことであっても。

15、お金はいま使わず、後で使え。

16、愛は、常にたやすいとは限らない。ときには努力しなければならないこともある。

17、あらゆる状況下で、何か笑えるものを見つけよう。

18、問題に直面したときは、解決策を見つけるのを先送りしてはならない。だが、解決の方法がない場合は忘れるべきだ。

19、自分が大好きなことをやるように。自分の持っている夢を追うことを恐れてはならない。

20、教育は重要だが必須ではない。人生自体が教育になりうる。

21、自分の世界を探検し、好奇心を持ち続けよう。

22、難しく考えすぎず、肩の力を抜こう。

23、私のフルネームはウィリアム・ブラッドフォード・ジェームズ・アンダーソン。そのイニシャル(W, B, J, A)は常に「Why Be Just Anybody?」(なぜ「ただの誰か」でいるのか)と自分に問いかけることを思い出させてくれる。

24、常識を身に付けよう。あらゆる状況に対して、最も筋の通った答えを考えよう。常識のない人間はダメだ。

25、人生は、自分で開けなければならない贈り物だ。そしてその中身が、自分を幸せと落胆のどちらに導いてくれるかを決めるのは自分次第だ。人には、自分自身のためにそれを決める力がある。

その他、ご老人が若い人に教えたいこと

●自分を好きになりなさい。一生付き合っていかなくちゃならないのだから。

●ヒザは重要だ。大事にしなさい。

●今傷めてしまった関節は、後になって復讐しにやってくる。完全に回復したと思ってもだ。

●物は物でしかない。時間を貯めよ。

●65歳だが、仕事のことでアドバイス。生活のために仕事をしなさい、決して仕事のために生活をしてはいけない。本当の友人は本当に大きなトラブルになるまでわからない。嫉妬は人間関係を破壊する。相手を信用しよう。

毎日デンタルフロスをしなさい。歯の問題はとても大きい。

歯磨きちゃんとやっていますか? 歯は一生モノであり大事にしなければなりません。とはいえ、歯磨きは面倒くさいとさぼってしまいがちです。 ...

●↑シャワー中に歯を磨くといい。それだけで洗面所にいるときよりも、歯磨きの時間が長くなるので。

本だよ。64歳だ。本を読むのを止めてはいけない。たくさんの本を読みなさい。くだらない本、いやな本、難しい本、おもしろい本。人生は1度きりだが、本と共に何千もの人生を生きられる。

●友人とは少なくて手に入れにくいものだ。本当に必要な人は困ったときにいてくれることでわかるが、そうした友情は大事にしておくんだ。そして誰かの友人になろうとしなさい。

●私は60歳じゃないけど、死ぬ前に83歳のおじいちゃんが言ってたこと。
1.「こんな長く生きると知ってたら、もうちょっとちゃんと自分の面倒を見たのに」
2.「正しい仕事とは、時々その仕事が大好きでいられて、ほとんどの日に耐えられて、生活費を稼げるものだ。大半の人にとって毎日大好きでいられる仕事などないのだから」
3.「家族が一番大事。覚えておくといい」

●60歳の自分が30歳にアドバイスするとしたら、2倍の年齢の人とデートせよ。

●うちのおばあちゃんから。
「誰と恋に落ちてもいっしょ。それはきっと間違いよ」

●人を選ぶときは、フィーリングと同じくらい頭を使うこと。えり好みをしなさい。人生がいっぱいいっぱいになってきたら、いったん「たった今」というところに戻って、何か美しくて快適だと感じるものを味わうんだ。人生は思うほどシリアスではない。

●木を植えるのに一番いい時期は20年前。2番目にいい時期は「今」だ。ちなみに19年前に植えたと言うヤツがいるなら、何も言わずに1年待て。

●小さなことに感謝して、今を生きる。

●給料の値上げ交渉を恐れるな。あとできっと必要になるから。

●ちゃんと返済をして、借金から抜け出しなさい。

●初対面の人に会うときは、その人のことを何ひとつ知らないことを念頭に入れよ。人種、性別、年齢、すべて忘れて何も知らないところから始める。脳内にふと浮かぶ憶測からの偏見は、人間の脳がカテゴリーを決めるのが好きだからであって、そのことは自分の人生だけでなく他人の人生をも制限する。

話すより、まず聞きなさい。

●うちの義理のおじいちゃんの節約術
1.買うな。
2.消耗するまで使え。
3.修理しろ。


1.嫌いな職場に居続けてはいけない。
2.知ったかぶりは、誰もが嫌いだ。
3.愚かな人々と付き合ってはいけない。
4.金曜日は、それまで働いた価値がある。

●相手に対して、自分ならこんな風にして欲しいと思うように接する。

●人生には無駄も多い。自分とは一生無関係の人も多い。そうした無駄なものや人にエネルギーを注げば注ぐほど、自分が好きなものや大切な人の分が減る。大切な人やものを見極める。時には悪意ではなく優雅に無駄から背を向けることも大切だ。

●62歳より。自分からのアドバイスは2つ。健康とお金は若いうちから注意しておくといい。

●食事はまるで、心臓発作を起こす糖尿病患者のようにしなさい。すると防げる。

イスにはまっすぐ座りなさい。

●62歳。他人のアドバイスを神の言葉のように聞くなと言いたい。アドバイスを聞いた上で、それを自分の状況を考慮しながら自分で決断をしろ。つまり最終的にはこのアドバイスをそのまま聞かず、あくまで自分で自分にアドバイスをしろということだ。

●自分はちょうど60歳だ。もし不可能そうな夢を抱いているなら、とりあえずやってみるといい。歳を取るとさらに不可能になって、他人に対して責任が出てくる。この地球では人生はたった1回なのだから。ある日起きたら60歳だった、夢に向かって何もしてなかった、ということがないように。

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