家・車・生命保険とかいう3大金食い虫

一昔前は家・車・生命保険を買うのが当たり前だと思われていましたが、近年の節約意識の高まりによってこれらが金食い虫としての要素が強いことが分かってきました。

そこで今回は、これらにかかるお金について調べました。

無くても困らない自家用車

一昔前は車がステータスということで誰しもが自動車ローンを組み、大金を払ってでも車を所有していました。

特にバブル時代では所有している車の値段が高ければ高いほどステータスが高く、異性にモテるという風潮があったため、高い車ほどよく売れるという現代では考えられない価値観がありました。

しかしよく考えてみれば車を所有するというのは恐ろしくお金がかかることです。車は購入代金も数百万単位と高くつきますが、所有してからの方が厄介なのです。

当たり前ですが車はただでは走れません。必ずガソリンを入れる必要がありますが、燃料価格は年々上昇しており、それに伴いガソリン税も消費税も重くのしかかってきます。

車検や自賠責保険に加入するのも必須であり、そもそも免許を取るだけでも30万円ほどかかります。

事故を起こして相手を怪我させたりすると賠償金や慰謝料で億を超える費用がかかるため、万が一のために任意保険に入るのもほぼ必須となっていますし、都会では駐車場だけで月数万円が飛んでいきます。

日本で車を所有すると、飽きれるほどにお金が飛んでいくので「車は金食い虫だ」というわけです。地方では生活必需品なので購入せざるを得ないかもしれませんが、公共交通機関が発達している都会ではほぼ不要といえます。

そのため最近では「車を所有するのではなく、車はレンタルするもの」という考えが広まってきています。カーシェアリングがその好例と言えるでしょう。

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買う必要ある?マイホーム

昔はマイホームを持つのが一人前の男である証として、誰しもがマイホームを持ちたがりました。

今はそんな価値観も薄れてきていますが、なにせ当時はバブル景気ということで不動産への投資が過熱していた時代です。土地の値段、不動産の値段は未来永劫上がり続けるとして誰しもが不動産を持ちたがっていました。

もちろんそんなものは幻想にしか過ぎないわけで、バブルが弾けるとすぐに不動産の価格も暴落してしまいました。それに伴い不動産に過剰な投資をしていた人はあっさりと破産する羽目になったのです。

このことからも、マイホームなんて必死にお金をつぎ込むほどの価値はないということが分かります。

それにマイホームというのは数千万単位の価格になるため、普通の人には一括で購入することができません。そのため多くの人は住宅ローンを組むわけですが、もちろんローン金利が重くのしかかってきます。

そのうえ一度組んでしまったらもう逃げられないので、地震や台風で壊れたり、近所の住民の民度が恐ろしく悪くても、スーパーの撤退や学校の閉鎖等で立地条件が恐ろしく悪くなったとしてもその土地に住み続けなければならないという状況に追い込まれます。

もし子供がいじめに遭って環境を変えるために転校した方が良いという状況になっても、近所の人間による騒音や迷惑行為に遭っても、絶対に何があってもその土地に骨をうずめる覚悟で住み続けれければならないのです。

数千万円のお金をつぎ込んでこれだけのリスクを抱えなければならないのが「マイホーム購入」なのです。

独身には不要、生命保険

生命保険というのは保険に加入している人が死亡した場合、一定の金額を支払う契約のことです。

社会人になると当たり前のように勧誘がくる保険ですが、はっきり言って加入する必要のない保険のかなり上位に来るものです。

「加入者が死亡したら保険金がもらえる」という特性上、独身者にとっては全くの無意味です。当たり前ですが、自分が掛け金を払っても自分が受け取れるわけではないからです。

生命保険に加入するくらいだったら自分で貯金を貯めていた方がまだマシなわけで、加入する意味はほとんどありません。

意味があるとすれば、家族を養っている大黒柱の人だけですが、生命保険が支払われるのはその人が亡くなってからです。

医療が発達し、平均寿命が延びつつある日本でいつ死ねるかなんて分かったもんじゃありません。生命保険会社は保険金を払わないことに命を懸けているので、いざという時に払ってくれないということも十分に考えられます。

わざわざお金を払ってそれだけのリスクを抱えるくらいだったら自分で貯金しておく方が余程マシだと言えます。

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