世の大半の人は多かれ少なかれ仕事で辛い思いをしているものですが、極端に劣悪な待遇で働いている人達のことを俗に社畜と呼びます。
「就職したら懲役40年」なんて言葉もあるくらいですが、彼らの人生を辛くしている原因は何なのかをまとめました。
一生お金持ちにはなれない
非常に残念なことですが、本人がいくら優秀であっても会社でいくら頑張って業績を上げたとしても、サラリーマンである限り一生お金持ちにはなれません。
サラリーマンであっても年間数千万円稼いでいるような人たちもいるにはいるのですが、彼らは特殊な才能の持ち主や並外れて優秀な一部の人間であって、彼らを引き合いに出して「サラリーマンでもお金持ちになれる!」というのは単なる詭弁(早まった一般化)としか言えないでしょう。
例えば、一流大学を卒業して一流企業に就職して出世競争に勝ち続けて何十年もがむしゃらに働き続けたとしてもせいぜい年収1000万円です。しかも、それくらいの年収に達するころには既に40~50歳になっていることでしょう。
20代などの比較的若いころからずっと労働に身を捧げたところでせいぜい年収1000万円止まり。もちろん、それに達しない人も山ほどいます。毎日毎日必死で働いても働いても豊かにはなれないのです。
言っちゃ悪いが社畜は頭が悪すぎる。そりゃいつまで経ってもお金持ちになれないはずだわ
金持ちはたくさん働くから金持ちなのではない。金持ちは働かなくても金が手に入る手段(=株式や不動産)をたくさん持っているから金持ちなのだ。
サラリーマンの時点で負け組。どれだけ頑張ろうが、どれだけの功績を上げようが給料の額は大して変わらないのだから。
Youtuberや株式トレーダーみたいに楽して大金稼いでる奴が許せないって?
動画の一本も出したこともなければや株の売買一回すらしたことがない奴が何寝言をほざいているんだ?そうやって死ぬまで妬んでろやw
一生懸命働いても何の成果も得られない
お金がなくとも、一生懸命働く中で業務内容に何らかのやりがいや楽しみを見つけられればまだ社畜にも救いようがあるかもしれませんが、それもありません。
偉そうな上司や無茶苦茶言う客、上からも下からも文句の嵐でストレスがたまります。
「給料は我慢料」などという言葉もありますが、それは一生我慢し続ける人生を歩むと自ら認めるようなものです。そんな人生はあまりにも虚しすぎます。
「労働は尊い、働くことは素晴らしい」
みたいな価値観は資本家が労働者を都合よく働かせるために作った言葉。真に受けてる奴はアホ。
「働かざる者食うべからず」っていうのは共産主義の考え方なのであって、資本主義社会での理想は自分が資本家になって辛くてつまらない労働は他人に押し付けること。そして労働者がせっせと社畜労働した成果を根こそぎ奪い取るのが資本主義社会での正義。
経営者目線で語る労働者が多すぎる
心の底まで洗脳されきった奴隷の鑑やでほんま
これなんでやろなあ
人は無為に耐えられんから
たとえ搾取されるだけの人生でも
意味があると思いたいんや(注:認知的不協和の解消)
くだらない人間関係や風習に囚われる
もう平成も終わろうかとしているこの時代に、日本の会社には未だに古臭い風習や伝統が残っています。
年功序列や飲み会でのお酌、ハンコリレー、暑苦しいスーツなど挙げだせばキリがありません。非効率的だから止めればいいのですが、「長く続いている伝統だから」という理由で今の今まで廃止されずに残っているのです。
社畜として生きる以上、これらの呆れるようなルールに縛られ続けなければならないのです。
満員電車、無駄残業、スーツ通勤、ハンコリレー…etc
みんなおかしいと思っているのにみんな生活を人質に取られて声を上げられなくなってる。みんなで我慢比べして、最初におかしいと言い出したやつを晒し上げる。病んでるわこの国。
なんで年だけ食ったあのアホ上司を敬わなければならないんやアホか。
一生こんな生活が続くのかな。俺の人生何だったのかな。
家を買ったり結婚して子供を作ったりするといよいよ会社の奴隷になる。どれだけ理不尽でもどれだけ嫌な業務でも、必死にしがみついて毎月の給料にすがりつくしかないから会社に足元見られて好き放題酷使される。
社会人ってもっと理知的で論理的だと思ってた。違った。ただ年を取っただけのクソガキだった。おまけに年を取って頑固になってるという。小学生のころから全く成長してないどころか退化してる。
コメント
これ書いている管理人さんは会社員じゃないの?