進学先や就職先、結婚相手に住む場所など、人生では数多くの重要な決断を迫られます。
多くの人はそういった選択肢を前にしたとき、誰かに相談して決めてもらったりアドバイスを受けるわけですが、こういった「相談」は無用でしかないという意見があります。
今回は大事なことほど自分一人で決めるべきである理由を解説します。
責任を取ってくれるのは自分だけ
他人にあれこれ相談しても返ってくるのはありきたりな一般論か、しょうもない説教・的外れなアドバイスでしかありません。
あれこれ好き勝手アドバイスしてくる割に、そのアドバイス通りやって上手くいかなかったとき責任を取ってくれるわけではありません。
結局、決断した結果を引き受けるのは自分自身でしかありません。
他人はいざとなったとき責任を取ってくれるわけではないのです。
他人の考えなど気にしたところで、自分が判断する材料としては何の役にも立ちません。
他人なんて好き勝手言う割に何の責任も取ってくれないしね。
他人のアドバイスなんて聞くだけ損。
大事な判断を他人に委ねようとするその甘えがそもそも間違っている。
他人は所詮他人事しか言えない
他人はあれこれ口を挟み込みたがりますが、所詮は全て他人事です。
当人であるあなた程真剣に物事を考えているわけでもありませんし、当人しか分からない立場や苦悩などにまで気が回るわけでもありません。
傍から見て適当に言っているだけに過ぎません。
そもそも当人であるあなたが悩む問題を他人が簡単に解決できるわけないのです。
他人に言えるのは他人事の域を出ないアドバイスにとどまります。
そんな他人事など重大な決断を下す上での参考材料にもなりはしません。
結局は、自分でよく考えて自分自身で決断するしかないのです。
他人から聞いたアドバイスが参考になったことなんて一度もない。
しょせんテキトーに言ってるだけで、当人ほど真剣に考えてる奴なんていないからな。
他人に相談しても返ってくるのはクソしょーもねーアドバイスか、頼んでもない説教だけ。聞いた俺が馬鹿なんだな。
上手くいかなかったとき後悔する
他人の意見通りにして上手くいかなかったとき、その他人が責任を取ってくれるわけではありません。
上手くいこうがいくまいが、決断した結果を引き受けるのは自分自身です。
他人の言う通りにして失敗したら、他人のせいにすることもできず、失敗の責任だけが自分に降りかかります。
そんな状況は到底納得できないハズです。
自分で選択してうまくいかなかったなら、自分で判断したからだと納得することもできますが、他人の判断やアドバイスに頼っては納得することもできず、失敗を引きずります。
後悔のないようにするためには、自分自身で決めるのが最低条件です。
他人の言う通りにして上手くいかなかったとき納得できんのかよ。
自分の考えや信念を貫くことなしに後悔のない人生歩めるわけないだろ。
上手くいかなかったとき、自分が納得して決めた結果なら我慢できるけど、他人の言う通りにして上手くいかず、他人は責任取ってくれないなんて状況になったら死んでも死にきれないよ。